何時だったか,ものすごく後味の悪いチャリティの番組があったの.
どっかの成金のおっさんが,インドの田舎に浄水装置を寄付するのだけど,これが不純物の 沈殿に多糖類か何かを使うのよ.そう言った消耗品を使う浄水器を設置しても意味ないような気がするのだけど.
それで,田舎の子どもが「ここの生活は大変だけど,安全な水が手に入って幸せ」みたいな ことをいうと,成金親父が感激して,消耗品である多糖類の袋をみんなあげちゃうのよ.
質問
- 貧乏アイド ル,上原美優は,上京するまで自分が貧乏育ちであることが分からなかった.比較の対象が無かったから.
インドの子供は知っていた.つまり誰かが教えたのか? - 消耗品を子供に大量に与えたら,そのこの家が襲われる可能性があるということは考えな かったのか?
- 消耗品は定期的に送るのか?
- 消耗品がなくなって再度泥水を飲むようになったとき,真の不幸が始まるのでは?
情にほだされてロクでもない親切をしても,救われないのよね.
多少純度が下がっても,逆洗ぐらいで回復するような浄水器の方がよくね?
ま,所詮成金親父のマスターベーションなんだが.
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