2010年4月8日新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会☆☆☆☆☆
指揮・・・・・・・・・・・・・・・・井上道義
青ひげ公・・・・・・・・・・・・・・イシュトヴァーン・コヴァーチ
ユーディット・・・・・・・・・・・・イルディコ・コムロシ
吟遊詩人・・・・・・・・・・・・・・押切英希
バルトーク
弦楽のためのディヴェルティメント
青ひげ公の城
いやーー青ひげ公の城,素晴らしい演奏でした.
真っ暗な中,ピンスポットを浴びた吟遊詩人が口上を述べるとオペラの開始.
舞台上にはフル編成のオケとシンセサイザー.
ミッチーはオペラの合唱指揮みたいに赤のライトを持って指揮.シンセサイザーは効果音でした.ドアのアクオと,風の音.
演奏会形式ながら二人は演技もします.
ユーディットが部屋を開ける度にオルガンのパイプに向けた照明が変わります.ユーディット,かなり演技が達者.部屋があいて,中を見て喜ぶ顔.血が見えると曇る顔.
バルトークの音楽ってこんなにきれいだった?生で見るバルトークピチカートの迫力.素晴らしい演奏でした.
カーテンコール長かった.歌手が本当に嬉しそうだった.いい演奏会でした.
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