2010年10月5日 ヤギと男と男と壁と☆☆☆☆
無駄に豪華な俳優陣,無駄に豪華な演出,無駄に豪華なストーリー,これはあたくしの好物の脱力系です.しかしね,超能力関係の「トンデモ系キ印」が入っているので満点とは言えません.
アートシネマ系の上映館で短期間上映された後,ドサ廻りで近場に来たので見に行きました.
なにやら「アメリカには超能力部隊がある」と言うデマに誘われてできた「ソ連の超能力部隊に対抗して」できた「超能力部隊」どうもヒッピー文化と親和性が強いみたいで.
で,女房に逃げられた腰抜けジャーナリストが「女房の鼻を明かすため」だけに中東の戦地に来て,このキチガイ部隊とお花畑なストーリー展開.
ま,ぬるま湯に浸かっている感じでみると非常に気持ちよく見られる映画です.
映画に芸術もストーリー性も求めない人にはお薦めの作品です.
1 件のコメント:
しばらくです。
これはまりました。ユアンが大真面目な顔で、「ジェダイって何?」とかもう可笑しくて。
後半宗教絡み+キ印系で失速した感じだったのが惜しいです。
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