2011年10月29日 エンディングノート☆☆☆☆☆
ドキュメンタリーです.とある親父が永年勤め上げて,定年し,これからゆっくりと言うときに末期癌が見つかる.この親父はサラリーマン時代に鍛えた,持ち前の「段取り」でエンディングノートを造り始める.そして亡くなるまでを,是枝裕和の助監督であった末娘が撮ったもの.発表する気は無かったらしいけど,見た是枝監督が発表を勧めたとか.
淡々と描かれているし,親父は無意味に明るくて前向きだし,からっとしているけど,涙を搾り取る作品です.見終わった後も割とすっきりします.
上映館が少ないので,探してみにいってくださいな.
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