2021年10月15日 DUNE/デューン 砂の惑星☆☆☆
アメリカには歴史もないし,アメリカ人の知的レベルは恐ろしく低いので,「神話」や「叙事詩」に憧れるのか,「指輪物語」とか「ハリー・ポッター」とかに夢中になるけど,かなりの確率で「歴史上の事実」と考えてるんじゃね?
で,これも一大叙事詩なんだけど,底が浅いのよ.
ま,ハリウッドから「無重力」が消えたのは「スターウォーズ」以来のお約束だから.
映像はとてもきれいです.CGもうまいです.装置や衣装のデザインもお見事,だけどね「危ない!!」って時にフリーズしたり転んだりっていう手法は使いつくされていてイラつくの.
エンドクレジット見て「え?シャーロット・ランプリング?」って思ったのは,ベールで顔が見えないあの人だったのねってのはすぐわかったけど.
主人公のティモシー・シャラメ(おフランス系なのでティモテと発音するらしいけど)美しいけど,早く後編撮らないと劣化しちゃうよ.
できればIMAXで見てください.
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