2008年4月1日 鈴本演芸場 三三渾身長講九席 ☆☆☆☆☆ 於 鈴本演芸場
桂才紫・・・・・・・・・・・・子ほめ
翁家和楽社中・・・・・・・・・太神楽
古今亭菊志ん・・・・・・・・・鉄砲勇助
柳亭市馬・・・・・・・・・・・狸賽
ホームラン・・・・・・・・・・漫才
橘家文左衛門・・・・・・・・・無筆の手紙
入船亭扇遊・・・・・・・・・・厩火事
中入り
伊藤夢葉・・・・・・・・・・・奇術三遊亭白鳥・・・・・・・・・・ピンピンマン物語
三増紋之助・・・・・・・・・・曲独楽
柳家三三・・・・・・・・・・・ねずみ穴
昼席には大好きなカンジヤママイム,白酒,川柳が出るのだけど,会社員の悲しさ,ガーコンは諦めて,落語界きってのイケメソ,三三を聞きに.三三に星五つと思ったけど,白鳥にも五つ.
三三のサイトから割引券をダウンロードして入場すると才紫が子ほめの真っ最中.
たっつけ姿の和楽社中は,神楽も凄いけど,しゃべりが面白い.菊志んくんは弥次郎を無難に.
市馬師匠の落語は登場人物をほとんど演じ分けない,独白タイプの落語が魅力です.狸賽も,ほとんどおじさんの独白で展開します.
ホームランにしてもロケット団にしても,寄席の漫才は本当に面白い.
橘家文左衛門,ふてくされタイプが楽しく,話もうまかった.
扇遊師匠の厩火事は「おさきさん」が良かった.
中入り後,「寄席の手品は技で見せるのではない」夢葉の奇術ではじまり,噂には聞いていたけどはじめて聞く白鳥.
袂を鳥の翼の形にカットした「運動会ジャージ」模様の着物で登場.「新作落語四天王の五番目」としてつい最近,新作台本まつりでネタ下ろしした「ピンピンマン物語」笑った笑った!
枕では「最近の親は自分の子供のことしか考えない,「いっ平を三平に,いっ平を三平に」
陣内智則が紀香と結婚できたのは,惚れ薬「ピンピンマン」のおかげだし,泰葉が女関係がだらしがなかった小朝と結婚できたのは,同じく惚れ薬「ウーマンマン」のおかげ.(但し薬効が切れて離婚)
紋之助の大技の後でお目当て,三三の登場.
柳家三三,相変わらず,いい男だね.見蕩れちゃいました.
で,ねずみ穴,40分ほどの長講.お見事.ん〜〜〜〜上席通っちゃうか.
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