ボケ振りに呆れていた三遊亭圓丈ですが,先日の「川柳喜寿の会」では立派に一席勤めていました.
今日圓丈のサイトを見ていたら,「圓丈,ボケ落語から脱出」という記事がありました.
アドリブか効かないので「台本至上主義」になるため,ちょっとでも不安があると台本を高座に持ち込み,台本があるから記憶もいい加減になるという悪循環.本人も何とかしなくてはと思って「いい加減で良いじゃない」と開き直ったみたいです.
川柳喜寿の会では川柳もブラックも「ほれ,あの,あれ,あれ」が結構あったけど噺の進行には支障が無かったし.
あたくしが聞いた池袋の「新・月のジャガリコ」は本人も最低という出来だったようですが,それでもその辺の落語家よりは面白かった.
新生圓丈に期待!
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