2008年4月24日鈴本演芸場☆☆☆☆☆
古今亭志ん太・・・・・・・・・牛ほめ
林家正楽・・・・・・・・・・・紙切り
柳家権太楼・・・・・・・・・・漫談
柳家さん喬・・・・・・・・・・真田小僧
ぺぺ桜井・・・・・・・・・・・ギター漫談
古今亭菊志ん・・・・・・・・・祇園祭
古今亭志ん五・・・・・・・・・素人義太夫
仲入り
伊藤夢葉・・・・・・・・・・・奇術
五明楼玉の輔・・・・・・・・・紙入れ
大瀬ゆめじ・うたじ・・・・・・漫才
金原亭伯楽・・・・・・・・・・井戸の茶碗
志ん太の牛ほめ途中から入り,正楽師匠は鯉のぼり,流鏑馬,鎧甲.牡丹を.鎧甲は菖蒲の花が入り,牡丹は上野の五重塔が見える素晴らしいデザインでした.正楽師匠は天才ですね.
権太楼は珍しく漫談.客船「飛鳥」で旅をしながら落語をした話.「豪華客船と言えば聞こえは良いが,動く老人ホーム」とか「羨ましいでしょう?そういう風に話してますから」とか流石は権太楼.
さん喬は「お天気が心配ですね,皆さんがお帰りの頃には・・・土砂降りでしょう」と笑わせ,真田小僧を.さん喬は面白い.
菊志んの祇園祭は,笛や太鼓が面白いけど,片棒を演じる菊之丞のほうが凄い.
ぺぺ桜井さん,面白いよ.
中入り後,夢葉の脱力系奇術のあと,玉の輔の紙入れ.やっぱりこういう演目は色男が演じると面白いねえ.薄い緑の着物の玉の輔師匠,やっぱり綺麗です.美丈夫です.
ゆめじうたじの膝の後,伯楽の井戸の茶碗,長すぎず短すぎずちょうど良い長さでした.面白かった.
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