アルミンク鑑賞会☆☆☆☆☆

2007年9月13日新日本フィルハーモニー交響楽団9月演奏会　於　サントリーホール大ホール
マーラー交響曲7番「夜の歌」☆☆☆☆

指揮・・・・・・・・・・・・・・・クリスティアン・アルミンク
演奏・・・・・・・・・・・・・・・新日本フィルハーモニー交響楽団
あのイケメソ，アルミンクは指揮もするらしいと聞いたので，おせんちゃんに招待券をいただき，サントリーホールへ．
おせんちゃんとは以前すみだトリフォニーにアルミンクを見に行ったときに，別々にチケットを買ったのに，隣り合わせの席だったという「ヲカマ隔離政策」の被害者同士．
マーラーナナバン（アルミンク談）を通しで聴くのは初めてかも．
アークヒルズは夏祭りの準備でオーバカナールのテラスも縮小気味だったので，バーのほうへ．
おせんちゃんと待ち合わせてホールへ「改装が終わったばかりだって言うけど，どこがどう変わったのよ？」
なかんじでアルミンクのプレトークがはじまり「目ではなく耳で楽しんでください」ならお前が出てくるな！こっちはアルミンクを「見に」来ているんだから．
で，やっぱりマーラーは面白い！「耳で聞け」って言うけど，マーラーは変わった楽器だの変わった演奏法だのが多いからやっぱり見ているのが楽しい．
ズーッと座っていたギターとマンドリン，4楽章しか演奏しないし，4楽章前にチューニングがあったのだから，その時に入ってくればいいのに．
ギターとマンドリンはPA使っているようでした．
今シーズンはマーラーナナバン（アルミンク談）の当たり年だそうです．（おせんちゃん談）
終演後の草臥れたアルミンクも・・・・・・・すてき(^o^)
-----------追記-------------
オケやってる知人に訊いたら，マーラーがよく使う管楽器の先っぽを持ち上げるのを「ベル・アップ」と言うのだそうです．
マーラーナナバン（アルミンク談）には金管木管のベルアップ．スピッカート，コル・レーニョ，バルトーク・ピチカートなどが出てきます．