2007年9月16日日曜日

串揚げ

ダーリンと,トキアの串揚げ屋に行ってきました.
オサレなお店でしたが,大阪の串カツ屋と変わらないじゃないな内容でした.いえ,美味しかったんです.
大阪の串カツ屋は,基本的に「立ち食い立ち吞み」です.
カウンターにはざく切りキャベツとソースの入った容器が置かれていて,暖簾をくぐってカウンターの前に立つと「何にしましょ?」って聞かれてアルミの皿とお手ふきが手渡されます.「ビール」っていうと「アテは?」と聞かれるので,適当に頼みます「ウズラ(卵ね)に海老に豚」とか適当に頼むと,ものの二分ぐらいで串揚げが出てきます.どれもこれも1本100円前後の値段です.
若い人ならともかく,あたくしのような年寄りは10本も食えれば十分満足です.
トキアのお店はこのシステムを高級にしたような感じで,柳橋当たりの天ぷら屋のように油の入った鍋を中心に座席があり,「おまかせ」で「好き嫌い」を伝えると,適当に揚げて出してくれます.
早すぎず,遅すぎず,「ストップ」かけるまで出してくれます.
そのうち揚げていたお兄さんが「そろそろ止めましょうか?」ハイ,よく分かりましたね,そろそろお腹いっぱいだって.
「召し上がるタイミングが遅くなってきたのでそろそろかなと思いました」プロの仕事ですね!
大阪風の串カツは「粉モン」系なのですが,衣もそんなに厚くなくとても美味しゅうございました.
「二度漬け禁止」のソースとは違い,焼き物のお皿にウースターソース,梅だれ,醤油だれ,塩,レモン汁の5種類のソースが付いてました.

一方で先日最悪のサービスのお店に入りました.
つくばエクスプレス沿線のショッピングセンターにあるカフェ.前に入ったときも?????な感じだったのだけど,映画を見る前にちょっと時間つぶしには行って「グラスの赤ワイン」を頼んだら.店員は日本人なのに(発音はネイティブ)日本語が分からないらしく,何度も聞き返されて,こめかみに血管浮かばせながら「グ・ラ・ス・ノ・ア・カ・ワ・イ・ン」と言ったら,やっと通じました.
ところがその後15分放置プレイ.混んでたわけではありません,あたくしの他にいたのは二組ぐらい.こちらも時間つぶしと言うより本が読みたかっただけなので構わないのだけど.15分後「赤ワインが品切れで,白ワインなら」と言うから,にっこり笑って「ごめんなさい時間がないの」と出てきました.
ねえ,注文した赤ワインがあるのか無いのか調べるのに15分かかるの?ま,二度と行かないから良いけど.
このお店,いつもDQN係数の高いヤンママとお餓鬼様が多いからあまり使いたくはなかったのだけど,間違って入ったあたくしに無言で抗議してくださったのね.ありがとう.あら,やっぱり田舎資本のお店なんだ.
ここのショッピングセンター,高島屋系列なのよね,高島屋に勤める友人にチクってやったわ.

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