通勤経路にあるシネコンが十周年記念の一本千円均一だったので.定価では絶対見ないような映画を選択.
ゲッツ板谷の自伝的的小説の映画化.
ルーザーだらけで「ねえ,君たち,自慢するところとか,悔しがるポイントがちょっと違うんじゃない?」とか「そのエネルギーをもう少し建設的に使えないかな」とか「やっぱりDQNは遺伝する」とか思わせる映画です.
松田翔太はじめ若い役者たち,演技力はあるけれど,発声がなってないので,どなるシーンがうるさいうるさい.
一方でベテランの仲村トオルは声を張り上げても耳障りにはならないのが経験の差か.
あたくしは世代が違うのでこういったクソガキどもを目にすることはなかったけど,住んでいた地域は,映画の舞台となった立川以上にDQN係数の高いところだったから,何となく想像は付きます.
喧嘩の演出がイマイチです,片方がボコられて瀕死なのに,最後の一発で逆転すると一気に元気になるとか.
朝鮮人はやーな奴として書かれているので,ま,いいか.
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