2009年1月18日 蝶々夫人☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス
蝶々夫人・・・・・・・・・・・カリーネ・ババジャニアン
ピンカートン・・・・・・・・・マッシミリアーノ・ピサピア
シャープレス・・・・・・・・・アレス・イェニス
スズキ・・・・・・・・・・・・大林智子
指揮・・・・・・・・・・・・・カルロ・モンタナーロ
演奏・・・・・・・・・・・・・東京交響楽団
初めて見たときにはギョッとしたプロダクションも,見慣れるとあまり違和感が感じられなくなるものです.
まず,歌手がよい!ババジャニアンはマリインスキーバレエの名花,アルティナイ・アスィルムラートワの若い頃によく似たアジア系の顔だし,着物の動きもおかしなところはありませんでした.声もきれいで良く響いていたし,表現も十分でした.次に良かったのはシャープレス.イケメソだし,ciociosanに「ピンカートンは米国で結婚した事」を伝えようとして汗,汗なところが可愛かったです.そしてスズキも良かった.
東響も良い音を出していました.
好きなプロダクションではないけど,子役がうまかったので今日は感動すら感じました.
星のうち半分はババジャニアンの歌と演技にさし上げます.
指揮者,お前歌いすぎだ.場面によっては歌手より聞こえたぞ!
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