2008年11月3日 リゴレット☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス
リゴレット・・・・・・・・・・・・ラード・アタネッリ
ジルダ・・・・・・・・・・・・・・アニック・マッシス
マントヴァ公爵・・・・・・・・・・シャルヴァ・ムケリア
スパラフチーレ・・・・・・・・・・長谷川顯
マッダレーナ・・・・・・・・・・・森山京子
指揮・・・・・・・・・・・・・・・ダニエレ・カッレガーリ
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団
演出がヴィスコンティのアシスタントをしてた人だけあって,正攻法,楷書の演出です.
書割ながらもドレープたっぷりのカーテン,巨大な紗幕にかかれた裸婦像,照明でその紗幕の向こうに現れては消える人物,大仰な衣装.
デアゴスティーニが「オペラ百科」を作るなら「リゴレット」の映像に使うのに最適でしょう.
ジルダのマッシスはベルカントな歌い方ではないかもしれないけど,高音もきれいに出ていた.
この公演を「温い」と思う人が多いとは思うけど,オーソドックスで,ごてごて衣装の演出が好きなあたくしは,結構はまりました.
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