インターネッツでシネコンのこと調べていたら,都内のいくつかのシネコンは導線が悪く,発券手続きが面倒で,「空いているのに間に合わない」ことが良くある,と言う意見があっちこっちで散見されました.
普段は空いている田舎のシネコンも,休日は結構込み合います.特に子供向けの戦隊ものや,プリキュア系が始まると,結構窓口は混雑します.都内のシネコンだともっとすごいことになります.
だからあたくしは休日にシネコンに映画を見に行くときは原則,事前にチケットの手配をしておきます.
会社の福利厚生を使うと,「団体鑑賞券」のようなものが買えるので,普通の映画なら前売り券なしで割引価格で見られるのだけど,窓口で指定券に代えてもらわなければならないの.だから,休日はほとんど使わないで,ネットで事前にチケット買うわ.
で、新宿のピカデリーなんか,「ネット購入が原則」見たいになっているので,窓口は結構空いていたりするのよ.
文句言いながらもインターネッツにカキコできるということは,ネットに繋がる環境はあるわけでしょう?だったら、文句言う前に自宅出る前にチケット手配しなさいな.
あたくしが,一時期映画から離れたのは,大学を卒業して自由になる時間が減って,大事な休日を,たった一本の映画を見るために費やすのがいやになったこともあるの.
あの時代人気作品は,映画館の前で並んで,チケットを買ったら今度は席取りに走ってなんていうのが当たり前だった.映画館も箱がでかいのが自慢だった時代ね.
学生時代は,空いている朝一の上映を見てから学校行ったりできたけど.
その後,ル・シネマやシネマスクエアとうきゅうみたいな「定員入替製」の映画館ができてきたけど,それでも並ばなくてはいけなかった.シネコンは並ばなくても良い,席がゆったり,いろいろな映画が一箇所で見られる,とあたくしにはぴったりの上映形態なのだったけど,「基本的に車以外のアクセスが無い田舎のSCにしかない」のがネックだった.都内,特に都心には六本木ヒルズぐらいしかなかったし.
作家の小林信彦は,あたくしと正反対で,シネコンが大嫌いらしい.どうもこの御老体は「昭和三十年の映画産業」が身にしみているみたいで,「好きなときに出入りできないシネコンはもってのほか」と思っているらしい.
つまり,この御大にしてみれば「映画」は寄席形式なのね.前を通りかかって,面白い番組があればふらーーっと入って,つまらなかったり,お目当てが終わったらすぐに出る.
あたくしにとって映画はむしろオペラ形式が望ましいわ.
Zap
さて,いつぞやご紹介した「ザーサイと大根のスープ」,パワーアップバージョンを作りました,
- ザーサイと大根を炒めるところまでは同じ.今回はニンニク(チューブのおろしニンニクで十分)も加えて.
- 味付けは「塩ラーメン用スープ」スーパーの生麺コーナーにおいてある小さいパックを適量
- 白菜も加えて,黒コショウを大量に振り
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