実は、あたくしのブログに検索サイトから飛んでくる検索ワードの筆頭が「田幸和歌子」さんなのよね.あたくしも検索して田幸和歌子について書かれたブログ記事をいくつも読みました.いつもながらのDQN目線,勘違い路線に,彼女には隠れたファンが多いことを思い知らされます.田幸さんの面白さは「半径2kmが彼女の世界」であり,その世界の常識以外のことは考えられないという「田舎物根性」でしょうね.ヲチしている分には退屈しません.
さて、今日の田幸和歌子さん,「熊にあったら死んだフリ」はなぜ広まったのか」
田幸さんの結論は「大正4年に北海道の開拓村が羆に襲われたとき、何も知らずに眠っていた子供が助かった」ということ.さすがは無知蒙昧のDQN目線.
この悲劇は「三毛別羆事件」と言われ,「袈裟懸け」と呼ばれた羆による悲劇なんだけど.「熊に出会ったら死んだふり」という俗説は日本だけでなく,欧米やアジアでも知られているでしょ?大正4年の「袈裟懸け」ではちょっと小さい小さい.
諸説はありますが,一般には「クマに出会ったら死んだふり」というのはイソップ童話由来ではないかといわれています.だったら世界中で知られていてもおかしくない.イソップの話は日本国内では明治時代,修身の教科書に載っていたと言うし.
しかし,彼女,サイゾーにも書いているらしいのよね.サイゾーにそんな脱力系の記事あったかしら?
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