2008年11月21日 鈴本演芸場
柳家三之助・・・・・・・・・・・・・・時そば三増紋之助・・・・・・・・・・・・・・曲ごま
春風亭一左・・・・・・・・・・・・・・家見舞い
柳家さん喬・・・・・・・・・・・・・・替わり目
ニューマリオネット・・・・・・・・・・マリオネット
橘家文左衛門・・・・・・・・・・・・・桃太郎
桃月庵白酒・・・・・・・・・・・・・・お見立て
大空遊平・かほり・・・・・・・・・・・漫才
古今亭菊志ん・・・・・・・・・・・・・あくび指南
ダーク広和・・・・・・・・・・・・・・奇術
柳家三三・・・・・・・・・・・・・・・蒟蒻問答
残念ながら,めりパパと二人で寄席ツアー.
三之助の「時そば」から.紋之助が珍しく独楽を落としました.この人勝丸と違って,滅多に失敗しない人ですから.
二つめ昇進の一左は家見舞いで笑わせてくれて,さん喬師匠は替わり目を.師匠の酔っぱらいは,こっちが飲みたくなるような演技でした.
その後文左衛門がいつもながらの桃太郎をふて腐れたっぷりで.
さて,この後の噺家さんは,これでもかというほどはめごといれてました.白酒がお見立ての喜瀬川に「桃太郎でも話して寝かしつけなよ」と言わせたり.
遊平かほりで笑ったら,菊志んはあくび指南.今日の菊志んはうまかったな.
ダーク広和センセの短い手品の後,三三は枕もなく蒟蒻問答へ.「法名は弁左衛門だと橘家みたいにどうしようもない・・・これ以上は言えないけど」三三がこういう風にふざけるのって珍しいです.
先日の左龍の蒟蒻問答も楽しめたけど,三三の正攻法の蒟蒻問答も楽しかったです.ただ,話の進め方が「人情噺」みたいに硬いのよね.三三!もっとはじけてくれ!キョンキョンぐらいに.同じ柳派だろう!
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