2021年2月19日 あの頃。☆☆
ある一定の期間，特定の仲間とワチャワチャ，キャッキャウフフするのは楽しいし，そういうのを描いた映画は結構和んだり，楽しめたりする．
だけどこの映画はアカン，だって共通の趣味が「ハロプロ」なんだもん．気味悪いだけ．
2021年2月12日金曜日
すばらしき世界☆☆☆☆☆
2021年2月12日すばらしき世界☆☆☆☆☆
西川美和監督はすごい．
人生の半分を少年院と刑務所で暮した三上．最後の出所後，身元引受人の世話で生活保護を受けながら仕事を探すも難しい．
この，「やっぱり施設育ちは犯罪者になりやすい」「DQNは怒鳴ることでしか交渉できない」「怒りと暴力の沸点が一般人とは違う」「一寸先のことも考えることができないDQN」あたくしの人生観とは全く接点のない，「唾棄すべき人間」を描いていても「感動作」に仕上げられるのよね．
ディア・ドクター然り，夢売るふたり然り．
でもDQNの人生哲学はわからない．犯罪者なのに「生活保護」は頑に羞恥する．知能が低いから，簡単に詐欺に引っかかりそうになる．テレビ局の「お涙頂戴」番組に誘われて，ホイホイついていく．
で，最初はテレビ局側にいた津乃田が三上の人生に本気で興味を持ち小説にすることを考え，書き始めるも，三上はあっけなく病死．
身元引受人の奥さん役，梶芽衣子（タランティーノに見せてやりたい）自分の身を楯に「三上がこっちに戻ること」を阻止した兄弟分の奥さん，キムラ緑子，そして，津乃田役の仲野大賀，もちろん三上の役所広司も，みんないい演技なの，最後泣けるの．本当に良い映画でした．
チェリまほのロケ地，やっと夜景が撮れました．
2021年2月6日土曜日
東京BRT
東京BRT
あたくしは「築地食堂源ちゃん」の大ファンで，還暦過ぎるまで自分が魚好きとは考えても見なかったのに，源ちゃんを知ってから，オペラシティでのランチは必ず「源ちゃん」というぐらい魚好きになった．
ところが，コロナ禍で非常事態宣言が出ると，都内の「源ちゃん」はほとんどが「営業中止」．都内で営業しているのは数店．今年に入って一度も食べてない．我慢できずに検索すると，晴海トリトンの店舗は営業していると出た．電車，地下鉄乗り継ぎ，行ってきました．
ぶり大根定食．やっぱり美味しい！
で，そういえば晴海から「東京BRT]が出ていたな．と思い晴海BRTターミナルへ．場所はトリトンの裏側です．
BRT(Bus Rapid Transit)とは，本来なら昨年行われるはずだった「東京オリンピック」の選手村と都心を結ぶ交通の要．選手村はその後一般に分譲されるので，晴海は陸の孤島になる可能性が．それを補うために考えられたのがBRT.
LRTも考えらてたのだけど，建設費などの関係で結局BRTになりました．
で，
晴海BRTターミナルを出て，勝どきBRT，新橋だけに停車して，終点虎ノ門ヒルズまで．
でも，勝どきBRTも新橋も通常のバス停とは離れているから注意．勝どきは大江戸線駅より遥かに西にあるし，新橋はほとんど汐留だし．
その後マッカーサー通りで虎ノ門ヒルズへ．
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