2023年6月18日日曜日

ROHシンデレラ☆☆☆☆☆

 ROHシンデレラ☆☆☆☆☆

数年前,同じくアシュトン振り付けのシンデレラが新国で上演された際「このバーションROHではもう見られないのよね」という話を聞きました.
新しいバーションが作られるので,装置含めてジャンクされたとか.
その後COVID19騒ぎがあって新制作は延び延びになりましたが,今シーズンやっとプレミエです.10年ぶりとか.
基本の演出と振り付けはアシュトン版です.衣装と照明が新しくなりました.ま,旧版もちょこちょこ改定があってDVDに収められているのも新国とは色々違ってます.

で,この改訂,大成功だと思います.照明が21世紀になっていて,客席も舞台の壁や天井もLEDで光り輝いています.
仙女役のプリンシパル金子扶生はじめ,日本人ダンサーもたくさん活躍してました.アグリーシスターズの妹を演じたアクリ瑠嘉くんや道化の中尾太亮くんも,体格的にはどうしても劣るものの,演技と踊りは素晴らしかった.

そういえばプリンシパルとして活躍した熊川哲也も決して大きいダンサーではなかった.でも,小柄なヴィヴィアナ・デュランテという良いパートナーがいたからくるみも眠りも踊れたのよね.

で,司会がダーシー・バッセルというおまけも.

2023年6月17日土曜日

たいらじょう「はなのハナックの物語」☆☆☆☆☆

たいらじょう「はなのハナックの物語」☆☆☆☆☆ 於西新井文化ホール

たいらじょうの作品は「はなれ瞽女おりん」と「王女メディア」を見たけど,どちらも素晴らしい作品でした.
今回は子供向けのお話ですが,この人子供の心をつかむのもうまい!

「うしろうしろ!」みたいなドリフのノリや声の使い分け,人形の操作,どれをとってもオリジナリティあふれるすごいアーティストです.今後も注目したいと思ってます. 

高橋龍太郎コレクション☆☆☆☆☆

2023年6月16日 高橋龍太郎コレクション☆☆☆☆☆ 於 What museum

しばらく前の「バンクシー展」あたりから,なんか最近すごく熱量の高い,天王洲の寺田倉庫でやってます.
建築倉庫との共通見学券もあります.

受付を済ませるとまず建築倉庫に案内されます.ここは,各建築家が設計した建物のプレゼン用模型やプレゼンボードなどが保管されています.2つほど実際に建設されて見たことのある資料がありましたが,実物と模型を比較してみるのは面白いですね.

その後WhatMuseumに.高橋龍太郎さんは精神科医で現代美術の収集家だそうですが,訳の分からない作品(インクをぶちまけただけの紙とか,引きちぎっただけの布とか)はほとんど無く,髑髏の襖絵とか,醤油で書いた模写とか,わかりやすい作品が多くて面白かったです.山口晃の作品もあって,これがお目当てでした.

寺田倉庫は最近実に興味深いところに手を広げていて,映画のインターネガやポジの保管,個人のワインセラーなどもやってます.Steinway & Sonsのショールームもここにありますが,ピアノの保管も受けているのでしょう.
その後品川までバスで出て,

築地食堂源ちゃんで軽く飲んで食べて帰ってきました.


2023年6月11日日曜日

白鳥の湖☆☆☆☆☆

 2023年6月10日 白鳥の湖☆☆☆☆☆ 於新国立劇場オペラパレス

オデット/オディール・・・・・・・米沢 唯
ジークフリート王子・・・・・・・・福岡雄大
ロットバルト・・・・・・・・・・・中谷正博
ベンノ・・・・・・・・・・・・・・木下嘉人
指揮・・・・・・・・・・・・・・・ポール・マーフィー
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団

あたくし個人は好きなんですけど,このプロダクション嫌うバレエファンが多いのにビクーリ.確かに元々BRB向けに作られているので,もっと小さくて少人数用に最適化されているけど,照明を含めて個人的には気に入ってます.特に終幕のドライアイスの煙から白鳥が現れるシーンとか.

唯ちゃんは相変わらずのぶんまわしで,32回転フェテはトリプルをたっぷり入れてくれてました.
何と言ってもマーフィーマエストロの指揮が素晴らしい.この人とバクランさんには勲章を贈っても言いんじゃない?
公演回数もたっぷりあるし,学生さん団体もいっぱい入るので,バレエファンを増やすにも適切な公演だと思います.

2023年6月7日水曜日

サロメ☆☆☆☆☆

 2023年6月4日サロメ☆☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス

サロメ・・・・・・・・アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカ
ヘロデ・・・・・・・・イアン・ストーレイ
ヘロディアス・・・・・ジェニファー・ラーモア
ヨハナーン・・・・・・トマス・トマソン
指揮・・・・・・・・・コンスタンティン・トリンクス
演奏・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団

先週のリゴレットに続いて名演でした.何度も見たプロダクションですが,歌手の歌と演技ものすごく白熱してました.
カーテンコールも盛り上がってました.こんな演奏なら何度でも見たい.
サロメを舞台で歌っていない(歌ってはいけない)カバリエも,録音では名演奏を残しています.

ファーストクラスの旅7

 11時間半のフライトでサンフランシスコまで,ここでパーサーから「サンフランシスコ滞在を楽しんでね」と言われたので「これからハワイなんです」と言ったら「一緒に連れて行って」ですって.

続いてUAでホノルルへ.機内食続きだったので,今回の食事は軽めのチーズプレートをアサイン.5日ほど前に食事アサインのメールが来ました.
ロコモコバーガー,これでも米国では少ない方です.
今は閉鎖中の免税店,その裏にあるアイリッシュパブで軽くいっぱい.
初めて泊まるOhia Waikiki Studio and Suites.クヒオ通りに面した立地の良いホテルでした.
最上階を用意してくれました.
洗濯をしようと思ったら,非番の従業員のおばさんが丁寧に
「いま2.5$ってあるでしょ.クォーターを一つ入れると2.25になるでしょ.これがゼロになるまでクォーターを入れて,洗剤を入れたらCold,Warm,Hotどれ?」「Warmで」で,「スイッチ押して35分ぐらい.乾燥機も同じこっちは45分」と丁寧に教えてくれました.チップ渡そうとしたら「いいわよ」と受け取ってくれなかったけど,親切でした.
お気に入りのゲイバーBaccusでマイタイ
天ぷら屋に行ったのは和食が恋しかったのではなく,アメリカサイズの食事が嫌だったから.
プールもありました.入らなかったけど.
久しぶりにビーチをお散歩
滞在を終え空港へ
A380に乗ります.
その前にラウンジで
小さいお蕎麦が美味しかった.

アミューズに
前菜
お碗.美味しかった.
鰆の煮物
煎茶,これも美味しかった.
食事の後にパーサーがこんなプレートを持ってきてくれました.感動しました.
到着前の食事は軽くチーズプレートをシェブルが美味しかった.
というわけで帰国しました.楽しかった.



2023年6月5日月曜日

ファーストクラスの旅6

ミュンヘン滞在を終えて,早朝5時台のS8で空港へ,ホテルで朝食も取れなかったので,空港のラウンジで軽く朝食(と飲み物)


飛行機内の朝食はミューズリーでした.

そして,フランクフルトに着いたら,一度ターミナルから出てファーストクラスターミナルへ.
ここはファーストクラスの乗客のみが使える専用のターミナルです. 

入って,搭乗券を見せるとセキュリティチェックがあり,その後は専任のアテンダントが付いて「後程お車までご案内します.それまでごゆっくりおくつろぎください」
「なにかご不自由は?」とかとても親切でした.バーのおねいさんは「あたしリトアニア人なので,英語が苦手なの」と言ってましたが,リトアニア訪問歴のあるあたくしは「カウナスの杉原千畝記念館に行った」とか「ツェペリナイ,キビナイ,シャルティバルシチェイ」といったリトアニア料理の話で盛り上がりました.
このターミナルのラウンジって,ケータリング,ケーファーがやってるのね.ケーファーはミュンヘンの惣菜店で,日本でも三越に出店してるし,ミュンヘンのシュターツオーパーのビュッフェも運営してる.
その後「お車の用意ができました」と呼ばれて,車で搭乗の飛行機まで.場合によってはポルシェだったりもするらしいけど.
まずはウェルカムドリンクとマクナッツ
テーブルをセットしたら,
キャビアです.
決して嫌いではありませんが,魚卵食文化の盛んな日本ではあえて,ここまでのお金を払って食べようとは思いません.
メインはホワイトアスパラガスです.細いとはいえ8本は多いでしょ.




2023年6月4日日曜日

ファーストクラスの旅5

 さて,楽しかったザグレブ滞在を終えて,ミュンヘンに移動です.
来たときのようにバスステーションまでタクシーで行って空港までシャトルと思ったら,乗ったタクシーの運転手さんが「バスステーションまでも,空港までも料金は殆ど変わらないよ」というので空港まで頼みました.
たしかに空港まで18€でした.バスステーションまでも同じぐらいですから.このあたり事情はよくわからないけど,ドライバーと交渉すればタクシーで市内までもありかな?
荷物をドロップオフして,免税店で買い物し,ラウンジへ.

きれいだし,結構揃ってるぞ!


このチキンスープが美味しかった.
ラキアやシュリボビッツも
色々な航空会社のラウンジを兼ねてますね.
さて,ルフトハンザのミュンヘン行きへ.
担当してくれたイケメソアテンダントは,恐ろしくバイエルン訛りが強かったけど,日本線にも乗っているのか,サービスするときには日本語で「どうぞ」と言ってくれたし,降りるときは「ありがと,さよなら」とも言ってくれました.


ミュンヘン,フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港に着陸です.
荷物をピックアップしたら,1,2ターミナルの間の地下にSBahnの駅があるので,S1かS8に乗って中央駅に向かいます.チケットはホームの自販機で買えますし,打刻の必要もありません(回数券等は利用時に打刻が必要)

今回のホテルは中央駅の真ん前,でも割とリーズナブルな値段でした.
シュターツオーパー,10年前「ホフマン物語」を見ました.
やっぱりドイツはコーヒーが美味しい.
そして,今回の訪独の最大の目的は「ホワイトアスパラ」ホテル近くのレストランでまずはホワイトアスパラガスのスープ
そして,ホワイトアスパラガスのスモークサーモン添.このスモークサーモンだけで2日は生きられる.アスパラも1本で十分なんだが.美味しいから良いけど.

そしてもう一つの好物,シュバイネハクセ.塩漬けした豚の脛肉を茹でてから,オーブンで焼いたもの.同じようなベルリン料理のアイスバインは日本でもいくらでも食べられますが,シュバイネハクセを出しているお店は知りません.誰か教えて.