2012年6月9日土曜日

私が,生きる肌

2012年6月9日 私が,生きる肌 ☆☆☆☆

この監督の作品はずっと観ていますが,信じられないような展開が面白い作品が多いです.不必要に暗くも悲しくも無いし.
で,医師であるロベルの広大な屋敷には,監視カメラで監視され,鍵のかかった部屋にベラという女が監禁されている.
メイド頭のマリリアはどうもこの女が嫌い.
で,この女の正体は?と言う作品,ロベルの娘ノルマが重要な役どころなのだけど,キチガイなのが惜しい.しかも父親であるロベルがノルマを追い詰める追い詰める.
映像もきれいだし,音楽の使い方も良いし,ラストに向かってグイグイ引っ張られる面白い作品です.
ベラ役のエレナ・アナヤ,ペネロペ・クルス似のきれいな人です.

ところで,今日は日比谷シャンテで見てきたのですが,本当にこの映画館って時代遅れの構造してますね.今時快適なシネコンがあちこちにいあるのだから,もう少し考えないと客離れるわよ.
でも,休日の混んでる時間に大ヒット作を見に来て,満席だって怒る情弱が一杯いたから,脳みそが20世紀な人には便利なのかも.ヒット作は上映館が多いのだから,地元のシネコンのほうが良いわよ.
日比谷シャンテで大声で話している馬鹿ップルハケーン.
田舎者なのか,いい歳ぶっこいて,プライバシーの概念がない模様.しかも女は,映画が字幕と聞いて発狂寸前.どこの国の生まれだ?

それにしても東宝の発券システムはおかしい.ガラガラなのに一列だけ塞がっていたり.

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