2013年6月13日木曜日

ニンフェンブルグ城

今回,メッセと重なっていたので,ミュンヘンのホテルを取るのは大変でした.いえね,金さえ払えばいくらでもあるのですが,ツーリストクラスのホテルがなかなか空いていない.特に,市の中心部は.やっと見つけたのは中央駅から電車で10分ほどの駅から徒歩10分というロケーション.目の前には中央駅まで走るトラムが走る(はず)でしたが,延伸工事中とかで運休中.代行運転のバスが出ていますが,大渋滞で動くのやら動かないのやら.しかたがないので駅まで歩いて市内へ出ていました.
空港から同じボックスに乗り合わせた老夫婦,ヨルダンでバカンスを過ごしたとか,がたまたま同じ駅で降りると解ると実に親切に電車の乗り方,切符の買い方を説明して下さいました.せ,せめてお名前を.
さて,ちょっとアクセスは悪いホテルですが,朝食の品揃えは,今まで泊まったどのドイツのホテルより豪華でした.



翌日,曇ってはいるものの,ほとんど雨は降っていないので,ニンフェンブルグ城へ.
まずは3日有効の乗り放題チケットを買って,中央駅へ,そして17番のトラムに乗ってニンフェンブルグへ.


20分ほどでニンフェンブルグ城停留所です.
降りたら戻る方向に振り向いて,右手に晋とお城の入り口です.
デカ!真ん中の建物でチケットを買って,まずはお城の見物
うとぅくしー.
今回は庭園にあるいくつかのパヴィリオンも見学できるセット券を購入.といっても10€ほど.
お庭には水鳥多数.
こんなところを歩いて,一つのパヴィリオンを訪ねるのに15分ぐらいずつ.
こんなのや
こんなのやら.
最後に馬車博物館

 これはルバードの調教中ですね.
 ピアッフェ
カプリオール
 中央駅へ戻って,駅構内のビストロへ
 喉を潤してから,お勧めのランチを訊くと「豚のローストが美味しいよ」とのことで頼んでみました.
でかい,美味い.ドイツの料理なんて馬鹿にしていたけど,ハムソーセージ以外でこんなに美味しいのは初めてでした.肉の中央は角煮のように柔らかく,分厚い皮はカリカリというかガリガリ齧る感じ.
 夜はもう一度市内に戻って,ラーツケラーでアスパラガス.
 前菜としてグラーシュスープ.
たっぷりのホワイトアスパラガスに,たっぷりのホランデーズソース.付け合わせのジャガイモも美味しい.

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