2014年1月30日木曜日

小さいおうち☆☆☆☆☆

2014年1月30日 小さいおうち☆☆☆☆☆

山田洋次の作品は「おとうと」や「母べえ」はまるで楽しめなかったけど,この作品は泣けました.
戦前,東京の平井家に奉公していた,山形出身のタキが年老いて奉公時代の事を自叙伝として書き記すスタイルの映画です.
あたくしがわりと戦後すぐの生まれで,戦争に対して色々あるのと,祖父が将校だったので,母親がこの作品のように「姐や,婆や」のいる家庭育ちだったから色々聞いていたのもあるし,だから,最後のほうで「あたしは長く生きすぎた」と泣くシーンが滂沱でした.
押さえた色とロケと見まごうセットの撮影がきれいです.戦争を扱っているのに悲惨なシーンがほとんど無い,でも悲しさは伝わってくる名作です.ご覧じあれ.

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