2016年10月9日日曜日

ワルキューレ☆☆☆☆☆

2016年10月8日 ワルキューレ☆☆☆☆☆ 於 新国立劇場オペラパレス

ヴォータン・・・・・・・・・グリア・グリムスウェイ
ジークムント・・・・・・・・ステファン・グールド
ジークリンデ・・・・・・・・ジョセフィーネ・ウェバー
ブリュンヒルデ・・・・・・・イレーナ・テオリン
フリッカ・・・・・・・・・・エレナ・ツィトコーワ
指揮・・・・・・・・・・・・飯守泰次郎
演奏・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニック交響楽団

昔は毎月でしたが,最近はプレミアとか「コト」がないとお目にかかれないウェルカムフラワーは勿論,勅使河原茜さん.
このプロダクション,結構評判悪いんです.いわゆるオペラファンには.
でも,そこそこコンパクトでわかりやすく,しかしそれなりにスペクタクル,私は気に入ってます.
それよりも,歌手陣が凄い.
一幕,傾いた長方形の舞台で話は進む,ほぼ一時間ジークムントとジークリンデの二人きりと言っても良い場面.声がすごい,表現がすごい.演技がすごい.音の饗宴でした.
二幕,テオリンとツィトコーワ.もう磐石.
ツィトコーワ,私が大好きな1930年代後半風のドレスとヘアスタイル(地獄に落ちた勇者どもよ)ブルーフォックス二頭のマフラー.さすがのヴォータンもタジタジなのが面白い.
さて,舞台が回転し,ジークムント兄妹が逃げてくる,フンディングとの戦いがあってジークムントが死に,ジークリンデはブリュンヒルデに連れられて逃げる.
三幕
ワルキューレが死体を弄んでいる.どれも若い美青年,美形の半裸.誰?真ん中の子,足が毛むくじゃら ハァハァ(;´Д`)…ハァハァ.
最後ローゲが火を放つ所,一瞬本火.その後実にリヤルな炎がブリュヒルデを囲むけど,プロジェクションマッピングとスモーク.なるほど,今の時代こうやって本火を避けるのか.舞台で本火を使う時,たとえタバコでもそのたびに消防署の許可が必要だとか.だからプロジェクションマッピングや電子タバコはとても助かるそうです.
いやー,歌手がすごかった.
装置が簡単な割に効果的で,「ワーグナーは難解でなければならない」に拒否反応を示すあたくしは好感が持てる演出だと思いました.指揮は恐ろしく評判悪いけど,あたくしは評価できるほどワーグナーを聴いてません.

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