2007年5月6日日曜日

美術館のはしご

今日はダーリンと美術館のはしごしました.
まずは一人で森美術館へ,「日本美術が笑う」
埴輪,土偶から現代美術まで「笑い」がテーマの美術展.
100体の動く宮田二郎に感激.
その後ダーリンと待ち合わせてイタ飯屋でランチ.


そして国立新美術館へ.モネ展は混んでいると思ったので「異邦人たちのパリ」を見ました.パリで活躍した異邦人たちの作品.
連休最終日と言うこともあり,むしろ空いていました.
モネ展もそんなに混んでいなかったので,はしごして見ました.
「異邦人たちのパリ」に較べるとはるかに混んでいましたが,行列も渋滞もなく,むしろ空いています.
ジベルニー行ったことがあるので,日本風の太鼓橋や睡蓮に感激.
さて,同じ国立新美術館なのに「異邦人」と「モネ」では展示様式がずいぶん異なっていました.
「異邦人」はかなりガードが甘く,絵を触れるぐらい近づけたので,田舎のDQN学校が修学旅行にきたら,かなり不埒な真似をする可能性があります.そうでなくても気違いがカンバスを破くかもしれません.
モネ展はしっかりと(通常の展示並みに)ガードされていました.それにしても,今回のモネ展にはおフランスにある作品から国内所蔵作品から,ホノルル美術館の物まで,物凄い数が揃っています.
これだけの集大成はお勧めです.

オイ!黒川,屋根が狭いぞ!雨のことを考えろ!
その後ミッドタウンへ移動して「写真家ミックロック 十八代中村勘三郎」写真展.ニューヨークの中村座と歌舞伎座での,勘三郎及び一門の写真集.最後は国立新美術館でお茶して帰ってきました.ふー疲れた.

ミッドタウンのセブンイレブンは色づかいが地味になってます.

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