2007年5月13日日曜日

コッペリア☆☆☆☆☆

2007年5月13日新国立劇場 コッペリア☆☆☆☆☆於 新国立劇場オペラ劇場
スワニルダ・・・・・・・・・・・・ルシア・ラカッラ
フランツ・・・・・・・・・・・・・シリル・ピエール
コッペリウス・・・・・・・・・・・ルイジ・ボニーノ
指揮・・・・・・・・・・・・・・・デヴィッド・ガルフォース
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京フィルハーモニー交響楽団
素晴らしい!ラカッラのしなる足もきれいだけど,いつもなら「添え物」感の強いピエールも良かった.
ボニーノは文句の付けようがない.
新国のコールドバレエは,相変わらず世界一の踊りを見せてくれるし.
東フィルまでいい音聞かせてくれるし.
開幕と同時に手回しオルガンの音で例のワルツが鳴って,マズルカは「子供世界ニュース」分からないわよね.
一幕ではスワニルダと踊りながらも,コッペリアをちらりほらりと見るフランツ,ピエールの演技がうまい!
二幕でボニーノがコッペリアの人形と踊るシーンは涙無しには見られません.
観客も思いきり盛り上がってました.
ラカッラもピエールもこの先新国の常連になってくれるでしょう.
素晴らしい公演でした.


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