2011年5月15日日曜日

かぐわしき名宝 香り展

2011年5月15日 かぐわしき名宝 香り展

谷中のセンセの地元,芸大の大学美術館で開催中の「香り展」を見てきました.
もともとファインフレグランスに憧れて大学を選び,仕事のキャリアも最初が香料関係であったし,その後もいろいろ香り関連とは繋がりがあったので,香料産業のメッカ,Grasseも行ったし,世界中の香料会社の研究所にも行きました.
そんなあたくしからすると「やっぱり芸大の展覧会なんだな」でした.先日までは蘭奢待の展示もあったとか,白檀が一本置いてあったりとかの展示はありますが,基本は絵と香道具の展示,しかも日本限定です.香道は志野流がメインです.
香り関連では,わりと定期的にフラコン中心の展覧会があり,継いで程度に美術品が展示される事はありますが,ここまで美術品中心の展覧会は珍しいかも知れません.
GrasseにはMusée International de la Parfumerieがあり,高砂香料工業寄贈の香道具や,実際の香料抽出装置など「香料にまつわる文化」の展示があります.
さて,先日の東京農大「食と農」の博物館が,学生さんとボランティアのおじさんおばさん中心に,こぢんまりと運営されていたのに対し,芸大の美術館はかなり本格的な運営です.ま,入場者数も展示品も全く異なりますから比較にはならないのですが.その分入場料も一人前でした.最近,美術館併設のカフェは,独立して楽しめるぐらい充実している事が多いのですが,ここのカフェはホテルオークラの運営でした.
根津の駅から美術館までは風情のある街並みが続きます.お散歩がてら行くのは良いかも知れません.

2 件のコメント:

retina さんのコメント...

あらニアミスかしら15日会場にいました。とはいえ、たった15分しかいませんでしたけど・・・地震の関係で、なかなか会場に行けず、15日までの招待券があったので、奏楽堂のコンサートの休憩時間に、どんな感じ?程度を把握するために駆け足でみたような、全くみないような・・・笑・・・ゴダールの映画でルーブルを走り去るようなものでした。

Esclarmonde さんのコメント...

毎度毎度のニアミスでした.(^ニ^)