2012年5月29日火曜日

ミッドナイト・イン・パリ☆☆☆☆

2012年5月29日 ミッドナイト・イン・パリ☆☆☆☆

個人的にパリが好きだから,星ひとつおまけです.
1920年代のパリ「黄金時代」に憧れるギル.全く波長の合わない,その婚約者イネズ.
イネズの父親の出張に会わせて,パリに来る.
ギルが一人で夜のパリを彷徨うと,クラシックなプジョーが止まり「乗れよ」と声がかかる.車で連れて行かれたのは・・・・まさに1920年代のパリ.スコット&ゼルダ・フィッツジェラルド,ピカソ,ダリ,まさにギルにとっては夢の世界.
ピカソの愛人アドリアナと良い雰囲気になったとき,今度は馬車に連れられて・・・・・
アドリアナが憧れるパリの「黄金時代」,ベル・エポックの時代.
しかし,その時代の寵児,ロートレックやドガは,ルネッサンスの時代に憧れる.
ま,アメリカ人の作った映画ですから,薄いです.甘いです.
普通に意見を言う人が「ペダンティック」と言われます.
でも,パリがあまりにもきれいだから,パリがあまりにも好きだから,あたくしは甘い点をつけます.
でも,ギルとイネズ,徹頭徹尾意見が合わないのだけど,なぜに婚約?
サルコジ前大統領の夫人が出ています.

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