2019年11月22日金曜日

パリの炎☆☆☆☆

2019年11月21日ミハイロフスキー劇場バレエ パリの炎☆☆☆☆
於 東京文化会館大ホール

ジャンヌ・・・・・・・オクサーナ・ボンダレワ
フィリップ・・・・・・ジュリアン・マッケイ
ミレイユ・自由・・・・イリーナ・ペレン
ミストラル・・・・・・ヴィクトル・レベデフ
キューピッド・・・・・サビーナ・ヤパーロワ
候爵・・・・・・・・・ミハイル・シヴァコフ
指揮・・・・・・・・・パーヴェル・ソローキン
演奏・・・・・・・・・シアターオーケストラトーキョー

マールイも,昔は毎年2回ツアーを行ってたけど,コーセーが撤退したかなのか,光藍社の都合なのか,最近は数年に一度の来日になってしまいました.
ボリショイで見たときにはあまり感動しなかった作品なんだけどけど,今回は楽しめました.ストーリーはベルカントオペラ並みに大したことありませんが,アサフィエフの音楽とワイノーネンの振り付けが面白いです.
レベデフは王子様だし,初来日,希望の星マッケイも弾けているし(顔ちっちゃい),久しぶりのシヴァコフも健在で.
ガヤには日本人も多数.オケも昔はひどい演奏もあったけど,今回はきちんと演奏していた.
ペレンちゃんはすごい!オーラが全く違う.嘗てのシェスタコワに勝るとも劣らないオーラ.
土曜日に「眠り」を見ますが,こちらも楽しみ.
芸監のナチョ・ドゥアトが最近バヤを改訂したらしいですが,こちらも見たい.ロシアでは珍しく寺院崩壊までやってくれるので.

追記
ジュリアン・マッケイは日本公演後マールイを退団.ナチョのバヤはYoutubeに上がってますが,寺院崩壊が無い演出でした.

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