2010年9月8日水曜日

大哺乳類展−海のなかまたち

大哺乳類展−海のなかまたち

今日はガスの点検があったので,会社はお休みして,家で待つ.10時頃東京ガスのお兄さんが来て点検.異常なし.その後郵便局とヤマト運輸が来た.うまいこと受け取ることが出来た.
さて,午後は丸ごと明くから.国立科学博物館「大哺乳類展−海のなかまたち」を見に行くことに.春から始まった大ほ乳類展「大哺乳類展−陸のなかまたち」が7月からは「海のなかまたち」に展示内容が変わってます.
家を出ようと思ったら台風接近で大雨.最寄り駅まで徒歩五分なのに,膝から舌がずぶ濡れ.
上野駅でランチしようと思ったら,上野駅は改装工事が始まるので,駅ナカのお店がほとんど閉鎖されていて,お店があまりありません.駅前のどこかと思っても物凄い雨,仕方ないので目の前の東京文化会館の中にある精養軒へ.

ま,さすが精養軒で,美味しかったから良いのだけど.
さて,科博.面白い展示がてんこ盛りでした.

上の写真はオウギハクジラ類の頭骨です.オウギハクジラの仲間は種類も多く,分布域も広いようなのに,生きている姿がほとんど撮影されたことがないという珍しいクジラです.
ストランディング例はたくさんあり,もっぱらそういった死体で研究がされています.まだ未発見の種がいるのではとも言われています.

アンバーグリース,日本語で龍涎香です.隣りにチンクチュアがおいてありましたが,所謂「抹香臭い」匂いです.
常設展の剥製,W Tヨシモトコレクションですか?

南方熊楠もいました.
カタマランのモデルがありましたが,2007年のホクレア号実験航海で,日本に来たハワイ人たちが,科博を訪れ,祝福してくれたそうです.
数年前に話題になったホモ・フロレンシエンシスも展示されてました.
下膊の日本館(旧称本館)は建物自体が展示物のような物です.

日本鶏の標本.
日本鶏のコレクションは,農大のほうが多かった様な記憶が.
送信者 2010年9月8日
科博から文化会館まで戻ったときに雨が一段と激しくなりました.

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