2019年2月16日土曜日

女王のお気に入り☆☆☆☆

2019年2月15日 女王のお気に入り☆☆☆☆

本当にヲカマ向きの題材だわ.
イギリスの女王アンは愚鈍,我侭,幼稚で,決して名君ではなかった.デンマークの王子と結婚して夫婦は円満だったものの,17人の子供を流産,死産し,後継者無し.見にくく肥って,通風持ち,移動も輿か車椅子.
幼馴染のマールバラ公爵夫人サラが女官として補佐し,なんとか政治は動く.
サラの従姉妹,没落貴族のアビガイルがサラを頼って奉職を求め職を得る.
此処から先はまるで大奥の世界,サラとアビガイルはアンの寵愛を奪い合い罵り合い,陥れ合う.
ま〜〜〜〜〜泥々した映画.衣装はハイカラーで男子もヤクの毛の鬘と紙粉に白塗り頬紅つけボクロのバリー・リンドン風.
この化粧や衣装は,当時蔓延した「梅毒」で発疹が出たり,毛が抜けたりした姿を隠すためのデザイン.音楽もバロック満載.
いろいろ面白かったけど,エンドクレジットがとにかく読みにくい.だから満点あげません.
そういえば同じような「二人の女王メアリーとエリザベス」も間もなく公開ね.
メアリー・スチュアートはエリザベスに殺されたけど,結局世継のいないエリザベスの後継者はメアリーの息子がジェームズ6世としてイングランド王になったのよね.
それ以前にエリザベス一世がアン・ブーリン(アンナ・ボレーナ)の娘なのよね.

0 件のコメント: