2008年4月22日火曜日

クローバーフィールド☆

2008年4月22日クローバーフィールド☆
ブレア・ウィッチ・プロジェクトの二番煎じ.同じように面白くない.
もしアメリカ人がこの映画の通り,天変地異に際してパニックを起こし,物事の判断が出来なくなるとしたら,逃げる前に処分したほうが良いわ.
とにかくイライラする映画です.
主人公が転勤するので友人達がパーティを開く,一番頭の弱そうな男にビデオの撮影を頼む.何でこんなバカにと思ったけど,バカのほうが一所懸命やるから,良かったかも.
ニューヨークに突然怪獣が現れて,建物壊すわ,人間喰うわ,体についている寄生虫のような生き物もバラバラ落ちてきて人間襲うし,しかもこの小さい化け物に噛まれると体中から血を吹いて死んでしまうわ,とにかく大変なことになっているのに,主人公のお馬鹿さんは携帯で助けを呼ぶ恋人のところに助けに行こうとする.
ビルがガンガン倒れて怪獣が暴れ回っているときに「そうだ恋人を助けに行こう」という発想がどこから出てくるのかが解らない.そう言う男に「彼ってヒーローね」と思う女がいたら早めに殺したほうがよいと思います.
ものすごいパワーで倒れた高層アパートの瀕死の恋人を助けると,この女が逃げるときには走る走る,ものすごいスピードで全力疾走する.さっきの瀕死はどうなったの?
結局軍のヘリコプターで逃げると,お約束の最後のヘリコプターで,お約束通りに逃げ切る直前に怪獣に撃墜される.
ヘリが墜落して,添乗の兵隊さんはみんな死んだのに,主人公達だけはほとんど無傷で助かる.
そこへ怪獣が現れて生き残りの一人を至近距離から喰うのに,主人公とその女はすぐ側にいたにもかかわらず被害無し.
で,最後に全部殺された後に見つかったビデオテープという内容.
脳みそが中学生以上の人は見ないほうが良いと思います.

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