2009年7月21日火曜日

アマルフィ 女神の報酬☆☆☆

2009年7月21日 アマルフィ 女神の報酬☆☆☆

「フジテレビ開局50周年」「織田裕二」この時点で全く見る気がしなかったのですが,映画評が妙に良いので見てきました.
娯楽作品ですから荒唐無稽は認めます.尺も長すぎず,オールロケの映像もきれいだし,だれないし,どんでん返しの連続だし,とっても楽しめるとは思います.
だけどねー,天海祐希の役が「典型的なアメリカ女」なのでうんざりします.全く同じプロットをアメリカ人が演じたら「所詮アメリカ女なんかそんなもんよ」と,それなりに説得力があったけど.

ネタバレ注意!!!!
で,天海祐希の役が「感情だけで生きているお馬鹿でヒステリーな看護士」死んだ亭主の忘れ形見の娘が誘拐されてそこまで取り乱すなら,誘拐が商売になっているイタリアになんか連れて来ないで,剥製にするかホルマリン漬けにして戸棚にしまっておけよ,と思うほどの取り乱しよう.
イタリアに着いて24時間で3回もスリに狙われる注意力散漫.子供の命を助けるためなら,テロリストの手助けも躊躇しない思慮の浅さ.ことごとく操作の足を引っ張り,今されたら一番勘に触る事ばかりする,別な意味での「空気が読める」ところなんか,バベルのブラピ夫妻と重なって見える.
こんな看護士じゃ,日本で災害があってトリアージの黒タグ付けた知り合いが来たら,タグ外して,赤タグの患者のエアと点滴外して死体に繋いで,大声で「死なないで!!!」って喚きそうなタイプね.
この脚本書いた人(なぜかクレジットされていない)かなり女性に怨みがあるのでは?だって,いわゆる「女の嫌なところてんこ盛り」「だから女はダメなんだ」を絵に描いたような女.こんな女が周りにいたらあたくし,今すぐにでも殺してしまいそうだもの.「日本の平和のために死んで!って叫びながら.
「バベル」や「ダヴィンチ・コード」が楽しめた人には楽しめると思います.
で,なんでアマルフィなの?アマルフィのシーンは恐ろしいほど少ないし,そのシーンもほとんどが「意味ないじゃん」だし.
それと,口パクで「Time to say good bye」参加のサラ・ブライトマン.歌は10年以上前の音源だし,何でサラ・ブライトマンなの?何でこの曲なの?何で古い音源なの?なんでアンドレア・ボチェッリじゃないの?あたくしもCD持っているけど,大統領臨席のコンサートで歌う玉ではないでしょ?まさか関係者がアンドレア・ボチェッリを知らなかったとか?
ま,テレビ関係者にそこまでの知性は求めないけど.

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