2010年2月1日月曜日

パラノーマル・アクティビティ☆☆☆☆



2010年2月1日パラノーマル・アクティビティ☆☆☆☆

いやー,又もや「アメリカ人に知り合いがいなくてよかった」と思わせる映画です.
ネタバレ注意.
あるバカップルが暮らすサンディエゴの家,真夜中に奇妙なことが起こるので,カメラで記録することになる.女の話ではこの女は昔から霊感体質で妙なものを 見たり聴いたりしたことがあると言う.
で,バカ男が張り切ってカメラをセットする.そうすると妙な音や影が記録される.どんどん音や振動がひどくなっていく.
一般的な考えでは「どうも霊を怒らせてしまったのではないか?」とか「誰か霊能者を読んだ方が良いのではないか?」とか考えても良いのに.どうもこの男は 事を大きくしてこの女を亡き者にしたいと思っているんじゃないのか?と考えてしまうような行動ばかりとる.霊だかなんだか知らないけど,記録することばか りに異常に執着するのよ.そのくせガールフレンドが取り乱すと「僕が守る」と根拠の無い自信をみせる.女が怖がると放り出してでも撮影しようとする.ヲイ ヲイそばにいてやれよ.それと,このバカ男,一度寝たら,隣でドスンドスン音が鳴ろうと毛布がめくれようと目が覚めないのよ.どれだけ鈍感なんだか.
そのうち女は夢遊病まで起こす.ヲイヲイ,いよいよ危ないだろう.医者でも霊能者でも誰でもいいから相談した方が良いぞ.
で,最後に女が階下で絶叫を上げる,男が降りて行く,男の悲鳴.そうです,バカ男は女に殺されました.で,女は行方不明になったとさ,めでたしめでたし.
それ以外にも「手持ちカメラで撮影」を強調するから,生活のノイズが大きくて,ヽ(`Д´)ノウルサイゾ!

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