2010年2月22日月曜日

腹部CT

先日,お腹のエコーを撮ったら「腎臓に妙な影がある」と言うことだったので,今日CTを撮ってきました.
以前通っていた南東北の病院は,典型的な 田舎の病院で,「健康な年寄りの社交場」化していて,朝7時半から並んで,8時半から受付して,9時半から診察が始まって,実際の診察は11時頃.しかも 最寄り駅は最寄でないので早朝の電車とタクシーを乗り継いで行くと言うかなりハードなものでした.
あたくしが今通っている病院は,駅前の分院です が,駅から徒歩10分の本院が最新鋭の病院なので,どんな検査もできます.原則完全予約制ですのでほとんど待つ必要がありません.動線もよく,ほとんど混 乱しません.先日駅前の分院で,担当のセンセがすべての予約を入れて於いてくださったので簡単簡単.
今日は9時少し前に受付.受付機に診察券を通 すと,今日の手順がプリントされてます.9時に内科で診察,その後検査科へ.内科の前で待つと,9時丁度に呼ばれて診察室へ.造影についてのインフォーム ドコンセント.センセの目の前のモニターには同意書が表示してあって,了解するとプリントアウトしてサイン.
その後検査室へ.ちょちょちょっと, 造影剤って手首の静脈から入れるの?ヒエーーーー.肘の静脈なら平気だけど.で,針を留め置かれて(サーフロー(R)とか留置針と言うそうです)CT室へ.
バンザイの姿勢でまずはそのまま撮 影.ついで造影剤を入れて撮影ですが,ググればわかることですが,造影剤を入れると全身に熱感が感じられます.
具体的に言うと,あたくしの場合, 足の方から腰のあたりにかけて,体の外からぬるま湯を掛けられたような,そうおもらしの感覚です.
終わると,検査室で注射針を抜いてもらい終了. 針を刺した場所が場所なので,がっちりバンデージしてもらいました.
さて,造影剤は腎臓から排出されるので,水分を多めに摂るようにだそうで.は いはいビールね.

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