2007年12月13日木曜日

レニングラード国立歌劇場オペライーゴリ公☆☆☆☆☆

2007年12月13日 ムソルグスキー/ミハイロフスキー記念サンクト・ペテルブルグ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場イーゴリ公☆☆☆☆☆ 於 東京文化会館大ホール
(レニングラード国立歌劇場)
イーゴリ公・・・・・・・・・・・アレクサンドル・ネナドフスキー
ヤロスラーヴナ・・・・・・・・・オクサーナ・クラマレワ
コンチャック汗・・・・・・・・・変更(メモし忘れました)
       ・・・・・・・・・ミハイル・カザンツェフ(おせんちゃん情報です)
ウラジーミル・・・・・・・・・・ドミトリー・カルポワ
コンチャコヴナ・・・・・・・・・ナタリア・ヤルホワ
指揮・・・・・・・・・・・・・・アンドレイ・アニハーノフ
演奏・・・・・・・・・・・・・・レニングラード国立歌劇場管弦楽団
バレエ・・・・・・・・・・・・・レニングラード国立歌劇場バレエ団
プロローグと1幕,休憩で2幕4幕なのかな?多分三幕スキップです.だから唐突にハッピーエンドです.
CDで聴いたときもVHSで見たときも面白いなあと思ったけど,生で見てもとても面白いオペラでした.ボロディンの民族色の強い旋律が面白い美しい,
アニハーノフの音楽は素晴らしい出来でした.特に打楽器が良かった.
二幕はポロベッツ人の踊りで暗転なのですが,バレエが素晴らしかったので拍手がやまず,終幕の開始が遅れた模様.ここでのバレエカーテンコールは無し.
バレエはプリンシパルクラスは出ていなかったみたいだけど,流石はマールイ.面白かったです.
女声がみんな典型的なスラヴ声で良かった.特にヤロスラーヴナとコンチャコヴナ.かなりきつい声ですが,あたくしの好きなタイプの声です.
星は,アニハーノフとバレエ団と女声陣にさし上げます.

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