2008年7月28日月曜日

獣と子供の調教

最近よくTVでやっている「おたくの駄目犬を叩き直してあげます」みたいな番組,「TVチャンピオン」や「動物奇想天外」なんかで.あれ見てると「駄目犬の飼い主」と「DQN親」って同じ感覚なのね.
犬の訓練士は「まともな親」目線で犬をしつけるのよね.
  • 犬の訓練士は「犬が悪さをしそうなときに叱る」駄目飼い主,DQN親は「悪さをしてから口先で怒る」
    飛びつき癖のある犬が飛びつきそうになったら,足払いで倒す.犬小屋から飛び出す犬には,目の前で扉を閉める
    どちらも「考えずに行動すると痛い目に遭う」ことを教えるのよ.
    飛びつくと足払いされる,飛び出すと扉に鋏まれると教えれば,犬は「何だか知らないけど飛びつくのはやめよう,扉が開いたらとりあえず様子を見よう」と思うのよね.
    駄目飼い主は犬と信頼関係もないのに,犬が悪さをしてから「言葉」で犬を叱るのよ.犬は人間の言葉解らないから「駄目よ」とか「やめなさい」と言われたって分かりゃしない.しかも主従関係無いし.
    最近のDQN親も「やめなさい」とは言うけど,手を取って叱る事はしない
    「あぶないと,子を叱るより,手を引こう」と言う標語があったけど,最近のDQN親は「やめなさい,子は叱るけど,手は引かない」のが多いからで子供がひっくり返って泣き出すと「だから言っただろ」見たいなDQN発言するのよね.
  • 「逆らったら,良い事無い,従ったら,良い事ある」
    これさえ教えれば犬もDQN子も躾は同じだと思うのだけど.
先日面白い事言われました.「あたくし子供嫌いだから」と言ったら「嫌いなのは子供じゃなくて親でしょ」
そうなんです!

あはははは,だって,あたくしモモちゃんの子守してるとき全然イライラしなかったもの.

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